【Em・FRLG】色理想個体の為のID厳選

 

f:id:zankipo:20180224212217j:plain

 

色理想個体が欲しい時にはID調整をすればいいのですが、残念なことにエメラルド、ファイアレッドリーフグリーンの3ソフトはID調整ができません。

ルビー・サファイアがID調整できるのでエメラルドで無理にID厳選してまで色理想を捕まえなくても問題は無いのですが、ファイアレッドリーフグリーンではID厳選するしか無いのです。

 

 幸か不幸かID決定後のSIDの決定は仕組みが分かっているらしいので色理想個体はやろうと思えば出来る難易度みたいです。いっそ不可能だったら諦めもつくのに

 

出来るのならやりましょう。

 

 

必要なツール

  • Shiny Search from TIDseed
  • TID for SID
  • (PIDcalc)
  • エメタイマー

 こちらよりダウンロードが可能です。

 

 

 

 

 手順としては

 

  1. TID for SIDを使ってID決定からSID決定までの空白時間を算出する
  2. Shiny Search from TIDseedに性格値を入力する
  3. 厳選する

という流れになります。以下解説↓

 

 

1.空白時間

 

ここでAを押してから(ここでID決定)

f:id:zankipo:20180224223710p:plain

ここでAを押すまで(ここでSID決定)

f:id:zankipo:20180224223711p:plain

の時間を一定にしてID厳選を行います。

ですが、実際にはAボタンを押してからSIDが決定されるまでの間に微妙にズレが生じます。このズレはromごとに異なる為、自分のromはいくつズレているのかを把握しておく必要があります。

 

このズレを計る為にTID for SIDを使用します。

f:id:zankipo:20180225002300j:plain

IDと第六世代に送って調べたSIDを上記のように入力します。

私はエメタイマーを1000Fに設定していたのですが、実際に生成されたSIDのフレームは1199Fと119Fもズレが生じていることがわかります。

 

2.Shiny Search from TIDseed

 

 

 Shiny Search from TIDseedは同じ階層にあるpid.txtに書かれている性格値を読み込みます。

なので性格値を調べて書き込む必要があるのですが、PIDcalcで検索するのが楽です。

f:id:zankipo:20180225002302j:plain

 PIDcalcと同階層にあるpid.txtに結果が出力されるのでShiny Search from TIDseedと同じ階層に置くかコピペしましょう。

 

これで準備はお仕舞いです。

 

3.厳選

出たIDをShiny Search from TIDseedに入力して光るSIDの有無を確認します。

名前決定からOP終了までの時間をTID for SIDを使ったときと同じ時間にしないと意味がないのでそこは注意してください。

f:id:zankipo:20180225002301j:plain

こんな感じですね。

目当ての性格値が光るSIDの可能性がある場合は第六世代までポケモンを運んでSIDの確認をしましょう。ツールに出ているSIDが確認できたら終了です。簡単ですね()

 

 

 

あとは試行回数を重ねるだけです。頑張りましょう。 

 

 色理想個体が君を待ってる!!

 

 

 

 

 

  おまけ

こんなことになってもしょげないでよbaby

f:id:zankipo:20180224191810j:plain